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渋野日向子選手おめでとう!

先週のAIA全英女子オープンで見事優勝したのは、去年の夏にプロテストに合格したばかりの20歳の渋野日向子選手。

ゴルフの発祥の地イギリスでのメジャー大会は彼女にとって初めて外国での試合だったそうでこれまた驚き。

去年プロテストに合格し今年の3月に日本女子プロツアーデビュー。

そして5月にいきなり国内初優勝、7月にもなんと2勝目を挙げていたそうで・・・・・・驚きぃ!

痺れるような優勝争いの佳境でもニコニコしながらのプレー。コース上では日本から持ってきたお菓子「タラタラしてんじゃね~よ」を優雅に食し、キャディーと楽しそうに談笑する。

コース間の移動ではギャラリーから求められたハイタッチにはすべて応える。

本人いはく、海外旅行気分でやってきて、見るものすべてが初めてのものばかりで楽しく緊張も特にしなかったとか。

日本人では42年ぶりのメジャー優勝が、私で良かったのかぁー?大変なことしちゃったみたい。静かに生きて行こうと思っていたのに・・・・・などなど

しぶこ節炸裂!

従来のゴルファーの枠に当てはまらない、天真爛漫な女王が生まれた、これこそ令和時代の日本の新女王ですね。

私が知っている日本人ゴルフプレーヤーは試合中笑顔も無く真剣そのもの、ファンからの声には無視するか軽くキャップのつばを指でつまんであいさつに代える。

ましてやメジャー重賞大会の決勝ラウンドでのラウンド中は腫物に触るような顔で皆さんプレーしている。

渋野選手は決勝最終ラウンドプレー中も笑顔が多く、リラックスムードでフィニッシュのパットも強気で決める!

これこそまさに真のスタープレーヤーでしょう。

ご両親の育て方はもちろん彼女の育った環境、友達、コーチなど良い人たちに囲まれてこのようなビッグなゴルファーになったんだと思います。

笑顔でいる、笑顔になる、笑顔で知らない人と話す、笑顔で仕事をする、笑顔で・・・・・・・・。

簡単なようで大変ですよね。 でもいつも笑顔でいると人が寄ってきます。

人間の性格、癖は生まれてから5歳くらいまでで決まると思います。

どういう親の元に生まれてどう育てられたか、そして周り環境で決まると思うんですね。

渋野選手はポジティブな親の背中を見て育ったに違いないと思います。

私は最近になって幼いころからの持病に気づき、その病気と闘っています。

ネガティブな考え方を減らし矯正してポジティブ思考を増やさないといけません。

簡単なようでとても難しいです。 この20歳のしぶこさんに学ばねばいけないことが沢山ありますね。

凄いぞ渋野日向子!おめでとう!

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