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祝・2024ドジャースWS優勝& NL MVP!

ドジャースが見事ワールドシリーズWS優勝して大谷翔平選手とファンの夢が叶いました!

強いドジャースに入ったから優勝できたという人もいますが私はそうは思っていません。

今年2月のキャンプイン、私はアリゾナ州グレンデールのドジャースキャンプ地に16日間滞在しました。

今シーズンは右肘の手術のリハビリで二刀流はできなくて打者としての大谷翔平がスタートしました。

いざキャンプが始まったら打撃練習よりも走塁練習に力を入れている姿が多く、ほとんどファンが待つ外の練習球場には姿を出さずに室内やクラブハウス前の芝生での走塁練習を見ることが多かったです。

その時点ですでに今シーズンは盗塁に力を入れていて前人未到の5050達成を狙っていたのかもしれません。

54ホームラン&59盗塁。

強いドジャース移籍したからできた記録でしょうか?

ドジャースに入って勝ちたい、優勝したい気持ちを前面に出しながらのトレーニングを見ていたチームメイトらにも刺激を与えられ、シーズン中には全力で走る選手らが増え、

勝ちにこだわるチームへと成長していったと思います。

大谷翔平選手の練習&試合でのプレー姿を見てチームのレベルが上がり強くなってWSまで行き優勝したんだと思います。

メンタルの面でもです。

先に3勝したチームがリーグ優勝決定シリーズに進む地区シリーズでは対戦するパドレスは同じナショナルリーグ西地区のライバルで、レギュラーシーズンの直接対決ではドジャースが5勝8敗で負け越していたチームでした。

パドレスにはチームトップの14勝を挙げたシース投手や、今シーズンのドジャース戦で3試合に先発して防御率1.72に抑えたダルビッシュ有投手などリーグ屈指の安定感を誇るピッチャー陣が多くいるチーム。

大谷選手は第1戦の前日の記者会見で「こういう舞台でプレーしたいという思いで小さい頃からやってきているので、緊張よりも楽しみだなという気持ちがどちらかというと大きい」

と大リーグ7年目で初めて迎える大舞台を楽しんでいる様子を見せました。

第1戦では3点リードされた2回に同点に追いつくスリーランホームランを打った大谷選手。バットを放り投げ雄叫びをあげるような姿に闘志が伝わってきました。

「状況も状況だったし、相手ピッチャーもメジャーでもトップクラスの相手だったのですごくうれしかった」と試合後のインタビューで話していました。

1戦は勝利を収めたものの、第2戦、第3戦と敗れてパドレスに王手をかけられたドジャース。

ここで大谷選手の名言が。「単純に2連勝すればいいゲームだと思っている」と逆転でのリーグ優勝決定シリーズ進出だけを見据えていました。

「あと1回負けたら終わり」というネガティブな考えは全くなかったんです。

負けられない一戦を前に「勝つことを大前提にそこに対して自分がどれだけ貢献できるのかを大事にしたい」と話していた大谷選手。

負ければ敗退が決まる第4戦はMVPトリオの1人、フリーマン選手などが出場できないというまさに満身創痍の状態で迎えたドジャースでしたが

大谷選手がタイムリーヒットを打って追加点を挙げるなどして8対0で快勝。

第5戦はドジャースの先発が山本由伸投手、パドレスの先発がダルビッシュ有投手と、大リーグのプレーオフで初めて日本選手同士の対決が実現し大きな注目となりました。

大谷選手はパドレスとの第2戦に続きダルビッシュ投手の熟練のピッチングにヒットは出ませんでしたが、山本由伸投手が5回無失点と好投。

バッターもテオスカー・ヘルナンデス選手#37がソロホームランを打つなどして2対0でドジャースが競り勝ち、リーグ優勝決定シリーズ進出を決めました。

勝利の瞬間大谷選手はガッツポーズを見せてチームメートのもとへ駆け寄り「厳しいシリーズだったがどれもいいゲームだった。第5戦はロースコアだったが勝ち切れて本当にいい試合だった」と激戦を振り返りました。

私はこのシリーズでの大谷翔平選手の超ポジティブ思考がチームに浸透してWSチャンピオンへのレールを導いたと思っています。

《リーグ優勝決定シリーズ》

難敵パドレスを退けたドジャースはリーグ優勝決定シリーズに進出。対戦するのはメッツ。

ワイルドカードでプレーオフに進出し中部地区1位のブルワーズ、

さらにドジャースにレギュラーシーズンでは5勝1敗と大きく勝ち越していた東部地区1位のフィリーズを逆転に次ぐ逆転で下しリーグ優勝決定シリーズに駒を進めてきました。

第1戦で大谷選手はタイムリーヒットを打つなど2安打1打点の活躍を見せて9対0と快勝。

第2戦は敗れたものの、「ポストシーズンでチームが勝てればそれでいい。終わった試合はあとで振り返ればいいので、切り替えてやれることを精いっぱいやりたい」

翌日の記者会見でチームの勝利に貢献することだけを考えている様子を見せた大谷選手。

第3戦では4点リードの8回にランナーが2人いる場面で大谷選手にこの試合5回目の打席が回り、地区シリーズの第1戦以来2本目のホームランとなるスリーランを打ちました。

続く第4戦では先頭打者ホームランを打つなど10対2での勝利に貢献し、悲願のワールドシリーズ進出へ大手をかけました。

ちなみに日本選手が先頭打者ホームランを打つのはプレーオフとワールドシリーズを合わせたポストシーズンを含めても初めてのことでメモリアルアーチとなりました。

ドジャース本拠地で迎えた第6戦。大谷選手が同点のホームを踏むなど2安打1打点と活躍し、ホームのファンの前で4年ぶりのナショナルリーグ優勝、さらにワールドシリーズ進出を決めました。

大谷選手は「本当に楽な試合がなく、初戦からここまで全員の力で素晴らしいゲームができた」としたうえで

「僕がずっと出たい、プレーしたいと思っていた場所なので、今この瞬間からそこで勝つことだけだと思って切り替えて頑張りたい」と気持ちを新たにしていました。

《ワールドシリーズ》

「1年間の集大成として最高の終わり方ができればと思う」

ワールドシリーズ制覇をかけて戦うのは最多27回の優勝を誇るヤンキースとなりました。東西の名門チームによる対決は1981年以来、実に43年ぶり。

ドジャースの大谷選手はナショナルリーグのホームラン王と打点王の二冠。一方、ヤンキースのジャッジ選手はアメリカンリーグのホームラン王と打点王の二冠。

今の大リーグを代表するバッターがワールドシリーズで相まみえる宿命の対決が実現しました。

第1戦は劇的な幕切れでドジャースが先手を取りました。

 

延長10回ウラ、1点を勝ち越されたドジャースはツーアウト満塁の場面でフリーマン選手がワールドシリーズ初となるサヨナラ満塁ホームランを打って初戦を取りました。

大谷選手はツーベースヒットを打つなど得点にも絡む活躍を見せました。

大谷選手は「最高のホームランで最高の勝ち方を1戦目に持ってこられた」と満足した様子で振り返りました。

「僕は大丈夫」

2戦でドジャースは連勝したものの、大谷選手は7回に盗塁を試みた際に左肩を痛めました。(結果的に脱臼でワールドシリーズ後に手術)。中継映像には大谷選手とトレーナーの会話が拾われていました。

大谷選手「肩っすね肩」

トレーナー「どっち?」

大谷選手「左」

トレーナー「外れた?」

大谷選手「多分」。

痛そうな様子は大谷選手の表情にも表れていました。チームをけん引してきた大谷選手が離脱となれば、ダメージが大きいということもあり状況が心配されていました。

しかし第3戦以降も大谷選手は1番・指名打者で出場し続けてチームを引っ張り続けました。

マンシー選手は第2戦の直後に選手全員が入る携帯電話のテキストグループに大谷選手が「僕は大丈夫」とメッセージを送っていたことを明かし、

大谷選手はこれについて「チームの士気を下げたくなかった」と話しました。

「最高の終わり方ができて最高の1年だった」

大谷選手のケガというアクシデントの中チームは勝利を重ね31敗で迎えた第5戦。大谷選手は左肩のケガを抱えながらも先発出場しました。

本来のスイングと比べると力強さが欠ける場面も見受けられましたが、打席に立ちチームのために戦い続けました。そして76でヤンキースに勝って対戦成績41敗として大リーグ7年目、

そしてドジャースに来て1年目で願い続けたワールドシリーズ制覇を成し遂げました。

2023年12月に行ったドジャース入団会見で優勝について聞かれると「優先順位は一番上、勝つことが今の僕にとって一番大事なことだと思うし、

優勝に欠かせなかったと言われる存在になれるように全力で頑張りたい」と話していました。

ワールドシリーズではケガで本来の調子ではありませんでしたがレギュラーシーズンでは記録ずくめのシーズンとなりまさに有言実行となりました。

NL MVPも堂々の受賞! リーグMVP3回は史上初の快挙。

大谷選手は「新しいチームに来て、最高の終わり方ができ本当に最高の1年だった」と充実感を見せました。

今年のスタートは元通訳、水原一平氏の事件から始まりどうなることやらと思いましたが、愛妻とデコピンという新しい家族の支えも有って、

自らの超ポジティブ思考も影響して苦しいながらもおそらく野球人生で一番最高の年となったに違いありません。

50-50達成の試合もホームラン3本を打ち、6打数6安打10打点、3塁打が出ていればサイクルでの50-50達成でした。

2盗塁も記録。

野球の神様、ベーブルースの生まれ変わりに違いありません。

愛妻、真美子さんとデコピンとの新しい生活がこの凄いシーズンを送れた原動力で会ったことは誰もが疑わない事実だったと思います。

バスケットボールのアスリートであった真美子さんとの価値観、相性もバッチリ、なんといっても大谷選手のお母様に顔もそっくり!

デコピンもしょうゆ顔のイケメンで控えめで賢い!

理想の家族ですね!笑

重ねて大谷翔平選手とファンの皆様、2024年シーズンのすべての快挙、おめでとうございます!

来シーズンの二刀流も応援しましょう!

追伸:大谷翔平選手ドジャース直筆サインについて沢山のご質問を頂いております。

近いうちに正確な情報をお届けできるかと思います。

TOPPSFANATICSMLBからリリースされるホログラム付きのアイテムにしか絶対に入手されないでください。

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サイン鑑定証というのもいい加減なものが多いです!

詳しく言うと長くなりますが、私がアスリートご本人からサインして頂いた直筆サイン本物アイテムが鑑定に通らなかったり、

ニセモノが鑑定に通ったりしています。

私は大切なお客様方に本物だけをお届けいたします!

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